こんにちは!BODY CREATION 内藤です!

今回のブログは首の痛みについて書いていきます。

首の痛み手ごわいですよね。。。。。

デスクワーカーには切っても切れない縁ではないでしょうか。「仕事中も痛い」「寝る時も痛い」もはや「常時痛い」、、、、そのような状態の方、当店でかなり多いです。

実はその痛み。。。「肝臓」に原因があるかもしれません。

肝臓の機能とは?

1代謝機能
栄養素の分解、合成を行う臓器。食事などから摂取した糖質、タンパク質、脂質などの栄養素を体が利用しやすい形に分解したり、必要な物質に合成する。また、栄養素の貯蔵も行い、グリコーゲン、ビタミン、ミネラル、鉄なども貯蔵し、必要な時に体に供給する。タンパク質の合成も行う。

2解毒機能
有害物質の分解・無毒化機能。薬物、体内で生成されるアンモニアなどの老廃物、食品添加物など、体にとって有害な物質を分解。無毒化して体外へ排出するのを助ける。

3胆汁の生成・分泌
・胆汁の生成機能。脂肪の消化吸収を助ける胆汁の生成。胆汁は肝臓で作られ、十二指腸に分泌される。

・老廃物の排出機能。古くなった赤血球の分解産物ビリルビン、コレステロール、肝臓で処理された不要物などを胆汁として体外へ排泄する役割も担っている。

その他
免疫機能の働きがある。消化管から吸収された血液が最初に肝臓に流れ込む際に、肝臓内のクッパ―細胞と呼ばれる免疫細胞が、一緒に侵入してきた細菌やウイルスなどの異物を除去し、感染から体を守る機能もある。

首痛の痛みと肝臓の関係とは⁈

肝臓上部には横隔膜があり、この横隔膜を支配しているのが横隔神経。この神経は頸椎の3~5番から出ており、横隔膜へと伸びている。肝臓の炎症や腫れ、うっ血などにより横隔膜が刺激されると、その刺激が横隔神経を介して脊髄に伝わり、脊髄から首に痛みとして生じる。

じゃあどうすればいいのか???

・お酒はほどほどに→肝臓のうっ血や、腫れを招くため

・脂っこい食べ物はなるべく控える(ラーメン、焼肉、ステーキ、カレー、牛丼など)

・三大栄養素を意識した食生活を送る(糖質・脂質・タンパク質)

・筋トレをする
→筋肉は第2の肝臓とも言われ、糖質やアミノ酸の代謝アンモニアの分解など肝臓と似た働きを一部担っていることから、筋肉量が増えると肝臓の負担が軽減する。

・右肩や右首に痛みや違和感が生じ始めたら肝臓が原因である可能性が高い。

今回のブログいかがでしたか?

首や肩の痛みの原因が姿勢不良や筋肉の硬さだけとは限りません。このように内臓も大きく関与しているのです。

いわば生活習慣は全て体に帰ってくると言っても過言ではないでしょう笑
もし、今体に不調が出ている、痛みが長引いているのは体からのサインなのです。

とにかくその痛み何とかしたい!この痛み繰り返したくない!!と思われた方、
当店でお待ちしております。

今回もお読みいただきありがとうございました。